絵空言




曖昧な曇天の下の曖昧な僕ら

四週で呑む予定のテキーラが四日でなくなってしまったので
今日はペパーミントティーを飲みながら少しぼんやりする

明日からたぶん梅雨入り
降るのか降らないのかわからないような曖昧な曇り空は別に曖昧なわけじゃなくて
ただきっぱりと曇ってるだけで
本当に曖昧なのは僕らなんだろう

何もわからなくて自分のものなんか何もなくて
それは自分なんてモノが本来存在しなくて
ただ誰でもない何でもない純粋意識があるだけってことなんだろうけど
でもそれは前々から感じていた話で
たぶん当たり前の基本的な話で

なのにそんな当たり前の話を僕は時々忘れて
思考の世界でジタバタしてる
でもよくよく思えばやっぱり何もなくて
何もないんならただいればいいだけで
ただいるだけじゃダメだよなんて
そんなのは思考中毒患者たちの譫言(うわごと)だから
相手にする必要は全然ないのだけど
そんな譫言に僕はまだ少し毒されてるみたいで
せっかくの静寂を
自分のドタバタで台無しにしてたりする

なんだかひどくバカみたいだと自分でも思うんだけど
これがただの習慣の名残なのか
何だか知らないけれどまだ吹っ切れない割り切れない何かが残っているのか
そこら辺がよくわからないから余計にジタバタしてしまうのかもしれない

あの空みたいに曇天なら曇天できっぱり曇ってればいいのにね



  1. 2014/06/04(水) 21:54:36|
  2. 日記

たぶん解釈の問題

人は死ぬるものなれど

バカげた狂騒いつまで続けて

何処へ行くつもりなのかと

思ってはいたが

つまるところ彼らは

何処へも行くつもりはなく

先を見通そうともせず

ただそれは打ち寄せる波のような

雨粒の波紋のような

宇宙(ソラ)に生じたさざ波のような

ただそれだけのことで

それはただ

ほんとうに単純に

ただそれだけのことで


けれども

それをただ見ているのはやっぱり少し哀しくて

無駄だと思いつつも私はやっぱり少し何か書いてみたりするのです



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  1. 2012/10/14(日) 11:44:19|
  2. 由無事

思い出の続き


前回に引き続き、退屈な話です。

何となく、書いておきたくなったので、書いておきます。

別段、意味はないと思いますが。

ただの作り話かもしれません。



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  1. 2011/07/22(金) 22:21:35|
  2. 由無事

思い出

私は少し 変ですかね?

今更 何を?

まー 変と言ったところで タカが知れてますから

あらゆる個別性に認められる相違の範囲内でありましょう。

ということで

昔の話。



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  1. 2011/07/17(日) 20:57:13|
  2. 由無事

死を 思うことなかれ

生きているなら

死など 見ない方が良い

死など 夢にも思わず

生きて 生きて 生きて行け


死など 見なくても 生きていける

死など 見なくても いずれ死ぬる

ならば 死を見る必要など 何処にあろうか

死を思うだけ 時間の無駄というものだ

いつか 不可避に 直面するまで

目を背けていればいいじゃないか

今から 準備する必要なんて まったくないじゃないか


生を 謳え

死など 知ったことか

我が世の春を 歌え

冬など 先の話だ

困る時に 困ればいい

今から困る必要なんか ありゃしない


生きれる人は 生きればいいんだ

死ぬ時に 少し慌てるかもしれないけれど

まるで 死なないかのように 生きればいいんだ

死ぬ時は 死ぬ

それで いいじゃないか

死ぬ時に 死ぬ

それで 十分じゃないか


生きれるなら 死を語るな

生きていると信じているなら

死を 思うな

死を 思うだけで済むなら

死など 思うな




実感もなく

口先だけで 死を語るな








しかし どうやら

俺には 無理だったらしい

俺にとっては 

生が 曖昧になってきて

初めて

死が 曖昧になってきた


生を知らず

生と言わず

生と決めず

これをイノチと定義しないなら

死は 存在できない



生なくして 死もない




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  1. 2011/02/14(月) 21:18:08|
  2. 由無事

二月 六日


今日は 日曜日であったが  
ちょっとした用があったので 
朝早くに 出かけた
空気は冷たく まだ冬そのもののはずだったが
何処となく 緩んでいた

東京は 春が 近いのだな と 思った

そして

また 一年 過ぎたのだな と 思った


この数年 現実と言われている この不可解な世界への浸透を試みてはいるものの
案の定 うまくいってはいない

何故なら 試みている当の私自身が
望んでいないから

其処には PATHOSがなかった



意思に先立つものは
LOGOSではなく PATHOSでなくては ならぬ
否定し切れぬ 止むに止まれぬ PATHOSでなくては ならぬ

PATHOSは 自ずと湧き出で 流れ 形を成すだろう

LOGOSは PATHOSを 補完し 実行するだろう


理由など ない

意味など ない

それは そういうものなのだ



PATHOSのない LOGOS
空っぽの 論理 

たとえば 私

PATHOSのない意思は 容易く折れる

つまり 私



幽かな春の気配に どうにもならぬ虚しさを覚えつつ

私は 駅に向かって 歩き続けていた



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  1. 2011/02/06(日) 21:38:35|
  2. 日記

一月八日~一月十日

一月八日 土曜日 

図書館でCD借りて、部屋で聞いていたが、どうにも気が滅入ってくる。
ふと思った。明日、雲取山に行こう。月曜まで休みだから、テント持ってって、一泊してこよう。
携帯で登山口までのルートを検索する。奥多摩駅に7時46分。8時35分のバスで鴨沢まで。9時過ぎには登り始められる。
しかし、携帯、便利だね。時刻表を捲って調べるなんてこと、必要ないんだね。

まぁ、年末に山に行こうと思って、準備はしてあって、天気の都合で結局行かなかっただけだったから、
改めてした準備と言えば、行動食を少し買いに行ったくらいかな。

問題は積雪の状態なわけだが。関東平野は、いい天気続いていたからなぁ・・・。雪、そんなにねぇだろ。
アイゼン。いるのかね?奥多摩だぜ?さすがに12本爪はいらんだろうが、でも4本爪の軽アイゼンくらいは持ってくべきなんだろうな・・・。
はい。持っていくべきです。スパッツもあった方がいいです。
特に、雲取山から、三峰方面に抜けるなら、ピッケルを持っていってもいいくらいです。
はい。
でも、結局自分、アイゼンも、ピッケルも、スパッツも持っていきませんでした。
理由?晴天が続いていたこと。1月であること。からして、積雪は少ないだろうと。
あっても大したことないだろうし、氷結しているようなところはないだろうと。
そんなわけで持っていっても使わない、に賭けてみただけです。
こういう賭けはしない方がいいんでしょうけど。
持って行った方が、安心感はあるんでしょうけど。

一月九日 日曜日

そんなわけで、ザックに必要そうなもの、適当に詰め込んで、早朝に出発。
9時20分頃に、登山開始。サクサク登って14時20分頃、雲取山頂上。標高2018m。東京都内で唯一の2000m峰です。
眺めいいねぇ。逆光のせいか、少し、霞んでるけど、富士山もよく見える。
雪は、思っていたよりも多少、多いか?でもまぁ、こんなもんだろ。南側斜面には殆どないか、あっても土が露出している。






さて、テントは持って行ったものの、宿泊場所は決めていなかった。
まず、第一候補の雲取山避難小屋。なかなか居心地よさげである。
殆ど頂上にあるため、見晴らしも非常に良く、日の入りと日の出の写真も撮れる。便所が、まぁ、その、あれで、いろいろ凍りついていたが、それはともかく。水の確保。積雪を溶かすわけだけど、最近降ってないから、雪が汚れてる。でも沸かすからいいか。
でもなぁ。すでに先客が一人か二人。後から、また何人か来るんだろう。
大人数は、苦手なんだよなぁ・・・。

というわけで、山頂から少し下って、次の候補の雲取山荘へ。雲取山から北は、積雪が解けずに、かなり残っている。
15時過ぎですな。小屋は営業中で、小屋の前に幕営できる。見晴らしは良くないが、水は、小屋でもらえるだろうし、便所も管理されているだろう。
でもなぁ。小屋の中には人が居るし、人の出入りもあるだろう。なんだかなぁ。幕営料払ってまで、此処にする理由もねぇなぁ?まぁ、時間的に無理はしたくないが、先に行くか。そもそも、まだ5時間半しか歩いてない。足りない。山を食い足りない。

というわけで、次の候補地の白岩小屋へ。少しばかり、いい感じに脂汗かいて、いい感じに脚も強張って、16時半?白岩小屋到着。傾いた、古い小屋である。幕営地は此処らでよかろう。中は埃っぽいので、外にテントを張ることにした。先客が一人、テントを張ってた。
雪は、小屋の屋根に積もってたのが比較的きれいだった。
で、適当に飯食って、寝ることにした。が。寒い。夜。テント内の気温は 0度くらいなのに、寒い。山、久し振りだからなぁ。雪山なんて2年振りじゃねぇの?寒さに弱くなってるなー。
寒くてよく眠れねぇ。・・・あら。さらさらとテントに雪の音がする。さっきまで晴れてて奇麗な日没だったんだけどな。・・・で、またうとうとして、次に目が覚めた時、テントの外を見ると、一面の星空だった。オリオン座と獅子座はわかった。ウサギ座も見つけた。あとはよくわかんねぇや。






一月十日 月曜日

夜明け。あー、今日は下るだけだから慌てるこたないな。のろのろと準備して 7時だか 8時だかに出発。妙法ヶ岳に寄り道して、三峯神社をうろうろして、三峯ロープウェイがなくなってたので歩いて大輪まで下り、そっから14時20分のバスで帰りました。


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  1. 2011/01/16(日) 20:53:52|
  2. 日記

論語の 好きな言葉 その2




『未だ 生を知らず

焉んぞ 死を知らん』



好きですねぇ   この言葉

「先生   死とは 何でしょうか?」

「生きることもわからんのに 死ぬことなど知るかっ! ボケっ!」

みたいな

でも 孔子が この言葉の先を何処まで考えていたのかは 疑問である
対話の流れ 文脈として出てきた言葉に過ぎないのではないか

生を知らず

ならば 生を前提とするすべてを知らぬ と言わねばなるまい

天命も 礼儀も 言葉も 知り得ない
君子? そんなもの 知らない
論語自体が 成立しない

つまり 論語は この一節だけ で完結する

そして実際 論語は この言葉の為だけに存在しているのではないか と私は思う


『未だ 生を知らず

焉んぞ 死を知らん』


何という 美しい言葉


生を知っていると思うから
死を問うことになる

私は 本当に 生を知っているのか?

イノチって
生きるって        何だ?


死?

死は 今 此処には ないので 知りようもない

私は 今は 生きて居ることになって居るらしいので 

生を  問え

・・・私は 今 此処に 居る  と

私とは  
今とは
此処とは
居るとは     何だ?

何だ?と問うて居るのは 何だ?


「・・・」


言葉を使おうとするから 躓くのだ

だから さっさと 言葉を手放して

私という虚構なんぞ 消えるままにしておけばいいものを




そう思いながら

いつまで経っても 言葉を棄てられない 私を







・・・嗤え

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  1. 2011/01/04(火) 22:42:51|
  2. 由無事

ボソボソと呟いてみる



過去に遡るなら 誰もが血族で

知り合いを辿るなら 誰もが知り合いで

なのに 人間たちは 何をしているのだろう

昨日 アフリカで地雷を踏んだ少年は 僕の血族で
地雷を仕掛けた愚か者も 僕の血族で

先月 中東で自爆した男は 僕の知り合いで
犠牲になった親子も 僕の知り合いで

一体全体 どういうことなんだか


静かに 平和に 暮らしていればいいものを

必要のない苦痛を撒き散らしながら

何を守っているつもりなんだか


理想を掲げて 傷つけ合って

自分らで付けた 傷舐め合って

人間たちは 一体全体

何処へ行くつもりなんだか


隣人どころか

家庭内での争いすら 止められずに

世界平和を謳うのは 愚の骨頂

世界平和なんて そもそもが絵空事

だから?

だから 世界平和なんて知らないけれど

せめて 皆様方が 平和でありますように

健康でありますように

今年が 平穏無事な年でありますように






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  1. 2011/01/01(土) 21:26:43|
  2. 由無事

十二月 二十六日



年末年始  気圧配置は再び冬型になるらしい

山は 荒れるだろうから

行けば 引き返すか 遭難するかの どちらかだろう

それを予測した上で行くと言うのなら

引き返すようなことは しないだろう

それも面白い と思ったが 今年はやめておこう

少し位 楽しみを先に取っておいてもよくはないか



白い世界で 歩を進める意味を見失えば

風と雪が 私を速やかに 葬ってくれるだろう

貧富貴賎幸不幸

一切 関わりなく 風は イノチを吹き消すだろう

雪は 私を 流して 埋めるだろう

それも面白い と思ったが 今年はやめておこう

少し位 楽しみは先に取っておくものなんじゃないのか

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  1. 2010/12/26(日) 20:44:50|
  2. 日記

十二月 二十四日


そうか

今日は クリスマス・イヴ だったのだな

部屋で 登山靴の手入れをしながら

ふと 思う



アイゼンの爪は 尖らせた

ピッケルは問題ない



骨を凍らせる 風の気配に

あの氷点下の孤独が 懐かしくなり

もう一度 雪に埋もれた谷を

氷雪に覆われた峰を 辿ってみようかと

天気を気にしている



いや 本当は

この空漠たる精神を

あの白い山に 叩きつけてみたら

どうなるのだろう

ただ それが 知りたいだけなのだ

赤い血が 少しは まだ 流れているのだろうか



ネットで眺める天気図は

西高東低  冬型の気圧配置



行かない方が 良さそうだな

そう 思いながら

靴の手入れを 続けている



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  1. 2010/12/24(金) 20:54:43|
  2. 日記

論語の 好きな言葉




『死生   命あり

    富貴   天にあり』



この言葉の何処が いいのか?

勿論 投げやりなところ である

この どうでもいい感じ

仕方ないものは 放っておけ みたいな

私の 好みですね


ヒトは結局 今できることをするしかないわけで



・・・しかし 私は結構 自由意志を 疑ったりしている

だいぶ前にも書いたけど

自由意志
そんなもの ないんじゃないのかなぁ?

いや しかし 意志や思考や感情や直観
そういったものが 何処より湧き出でてくるのか
そもそも 意志 思考 感情 直観といったものの実体を 私がまるで知らない以上
自由意志を一概に否定するのは 短絡的であるかもしれない




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  1. 2010/12/20(月) 19:59:59|
  2. 由無事

どうでもいいけどさ


「どうでもいい     whatever」

この言葉  ある調査によれば アメリカ人が 最も不快に感ずる言葉  らしい

「どうでもいい」

私の好きな言葉の一つなんだけどね

ははは  アメリカに行けないね



確かに 自分にとって大切なことを どうでもいい とか言われたら 誰だって不快になるのだろう が

どうでもいい に敏感

ということは

どうでもよくない拘りが それだけ多い とも言えそうだ

自分の価値観への拘りが強い ということなのだろうか

嫌悪憎悪憤怒=自分の価値観が 死滅する時に生ずる感覚

そんな話を 読んだことがある

価値観への拘り

それは 不自由なのではなかろうか

価値観への固執が強いほど
嫌悪憎悪憤怒は 強くなるのではなかろうか

私は どうなんだろう

例えば ・・・

「あなた どうでもいいことばかり書いてますね」

「うん  ・・・そうだね」

どうでもいい と言われても そんなのは どうでもいいような気はする

何にしても どうでもいい のは 当たり前ではなかろうか

宇宙は 人間を中心に回っているわけでは ないし



・・・敢えて言えば
私は 拘らないことに 拘っているかもしれない

何にも拘りたくない と 思っている

そのためには 自分の拘りに 気づいていたい とも 思っている

まぁ どうでもいいや

価値観なんて 全部 捨てちまえ



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  1. 2010/12/19(日) 09:27:05|
  2. 由無事

政治家たちへ



より良き国を作ろうとする

その志は 大層ご立派なことだが

あんたらの その性格は

そのままで いいのかい?



朝の街角で 演説しているあんたは 

あんたについて

どのくらい 知っているのかな?


国会で 答弁している あんたは 

あんたの無意識を

何処まで 抉ってみたのかな?


お家に帰って 明日を考えるあんたは

あんたの 欲望と 願望と 希望の果てに

何があるのか 

考えてみたことは あるのかな?



いや あんたが それでいい

そのままでいいってんなら 

あんたには それがお似合いなんだろうが



あたしは あんたらの国には 

あんまり 住みたくないかもしれないな


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  1. 2010/12/18(土) 13:17:53|
  2. 由無事

最後には


わかってたんだ

最後は 黙り込むしかないって


すべての言葉を 後に

一人で 沈黙に 溶けて行くしかないって




理屈を捏ねれば 何もかもが終わってしまって

本当に突き詰めるならば
すべてを終わらせる方程式しか導き出せなくて

でも 生きるためには そんなの必要無くて
無駄で 邪魔で 

生き始めるためには そんなの絵空事で
遠い世界のおとぎ話で
別の宇宙の昔話で


生きるのに必要なのは 

打算心算の技術で
適応の技術で 世間常識で 
暇潰しの愛の賛美歌で
勇気づけられる人生の軍歌で
中途半端な主義主張で
あらゆる雑多な価値観で
自己同一化の確立で


そんなの 私に 詠えるわけもない




私が あなただったら
私に言うだろうね

「あなた 本当に 終わってるね」

で 私は 何て答えようか

・・・気のきいたセリフも浮かばないので

「うん」

とだけ 答えておきましょうか



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  1. 2010/12/12(日) 17:27:42|
  2. 由無事

小石を一つ  足してみようか    その苦しみに



越えられない試練は ない と あなたは 言うのですか?

神は 背負いきれぬ荷物を与えない 

そう あなたは言うのですか?


この 国だけで

毎年 何万人が 

自ら

死を選ぶのか


彼らや 彼女らは 喜びに満ちて 死を選んだわけじゃないでしょう?

試練なのか何なのかは知らないけれども

みんな 何やら 堪えられなかったのでしょう?

生きたくても 生きられなかった者が 殆どなのでしょう?


記憶 とか

他人 とか

不安 とか

自分 とか

絶望 とか

人間であること  とか

孤独 とか

存在していること   とか


いろいろ 堪えられなかったのでしょう?


それとも 越えられる峠を
彼らは あと少しで 諦めてしまっただけなのですか?

明けぬ夜のないことを
彼女らは 忘れてしまっていただけなのですか?


だとしても 結局 みんな 押し潰されてしまった

堪えられなかった



ヒトは 脆いよ

容易く 折れるよ


手折られる花みたいに

イノチは 脆いよ






・・・神が いるとしたら 笑っているのだ


ふむ  こいつ だいぶ ふらついてきたね

ちょいと 泥濘に誘導してやろうか

ダメかな?行けるかな?
あー やっぱり ダメだったか


おっ こいつは堪えてるな

んじゃ 小石を も一つ 足してみようか

その苦しみに



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  1. 2010/12/12(日) 16:09:51|
  2. 由無事

疑問で愚問か



ポジティブ
ネガティブ
ネガティブ
ポジティブ

前向き
後ろ向き

後ろ歩き
横歩き

君はどっちを向いている?

ネガティブ
ポジティブ
ポジティブ
ネガティブ

未来に執着
記憶に固執

俺はどっちを向いている?

振り返った先に 何がある?
見据えた未来に 何がある?

ポジティブ
ネガティブ
ポジティブ 
ネガティブ

未来を眺望
過去への憧憬

同じ世界を   見ているつもりで
足並み揃えて 何処へ行く?

一人   はぐれて
そんなに駆けて 何処へ行く?

どの道行こうと 足跡だらけ

ポジティブ
ネガティブ

ネガティブ



ネガティブ






俺は   今     何処にいるのかな?




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  1. 2010/12/11(土) 19:37:51|
  2. 由無事

未来志向


死を見ずに 

未来志向とか言うなよ


あんたの絶対不可避な未来は 

死  なのだから



死から目を背けて 

明日があるさ  なんて

死んでも言うなよ


それは 一歩 

死に 近づくことなのだから



死ぬということ

この あまりにも当たり前な 単なる事実





夢を語れ

愛を謳え

そして





死を思え




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  1. 2010/12/09(木) 23:04:38|
  2. 由無事

光は 射しているのか



いつでも 何処にでも
光は射している

そんな 気がした



受け取るか 否かは
あなたの自由だ

そう 書こうと思った





書けなかった


為す術もなく 深き淵に呑まれていく者たち


あの オオウミガラスたちに

光は射していたのか?


彼等の 深淵の最果てに光射す地は あったのか?
彼等が 光の中に 消えて行ったとでも 言うつもりなのか?
彼等自身が それを選んだとでも?

一体 どんな顔をすれば そんなことが 言えるのだろう

彼等は ただ 永久(トコシエ)の闇に無造作に呑み込まれ 噛み砕かれ
ただ 無惨な屍を晒しただけ なのではないのか?


わたしには わからないんだ


すべて  オオウミガラス として 表現できる者たちの苦痛が

無意味としか思えぬ この苦痛が

どうしても 吐き棄てることのできぬ この苦痛が


わたしには わからないんだ




もしも・・・神が いると言うなら  それでもいいだろう

優しくてもいい
厳かでもよかろう
いわゆる造物主としての神がいると言うのなら いても構わない

但し 覚えておいた方が いいだろう

その神の 正気を 誰も保証できないということを





・・・また 小さな声が 聞こえる

「それはすべて 同じことだ 」

「光も 闇も
    現世(ウツシヨ)も 彼岸の果ても」




・・・わたしには わからない



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  1. 2010/11/20(土) 09:48:54|
  2. 由無事

死期折々


寝言・・・ですよ?


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  1. 2010/11/13(土) 08:02:39|
  2. 由無事

個人的感想

いつもの事ですが どうでもいい話です

人様の詩というか ブログというか そういうものをどう読んでいるか

というような 雑感です


あんたの このブログは 何なのさ?

とか言われたら とりあえず 聞こえないふりをします

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  1. 2010/11/06(土) 19:46:34|
  2. 由無事

死生観



何でもないです
ちょっと書いてみただけ



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  1. 2010/10/31(日) 20:44:17|
  2. 由無事

戯言


すみません
自分でも 不確かなことを
もっともらしく 書きました



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  1. 2010/10/30(土) 12:48:51|
  2. 由無事

私の小さな世界について

クラクラと暗く
ネチネチと粘着するような世界

そんなことはないけれど
ないと思うけれど
ワケわからないと思う方が殆どのような気が・・・

わかる必要もないし
実際 デタラメかも知れません

少なくとも 社会的に生きていく上では 全く必要のない(むしろ邪魔な)

まー   よーするに

(社会的には 完全無欠に 絶対的に )どうでもいい話です



こんな世界を見ているから
私はどうにも この社会に馴染めないわけでw



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  1. 2010/10/22(金) 19:20:04|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

鎌倉


あー  晴れてるね
ネットカフェに籠もるべきか 鎌倉に行くべきか
迷った末に ちょいと鎌倉までサイクリング
天気 良過ぎだもんな

9:30過ぎに出て 帰宅は16:30過ぎ

んで 北鎌倉に着いたのが 11:30過ぎだったかなぁ

円覚寺:うろつく

建長寺:釈迦苦行像の複製?があったのが嬉しかった  
なんかねー好きなんですよね釈迦苦行像
天井の雲龍図もいいね
古びた木造仏もいい感じだった

鶴岡八幡宮:チラ見

長谷寺:照明の加減もあるだろうが あの仏像の威圧感が強力ですな  
暫し見入っておりました
手を合わせて祈りたくなる気持ちも わからぬではないですなぁ
あれって 世界最大の木造仏なんですか?

大仏:チラ見

んー  こんな感じでしたな
相変わらず 手を合わせられなかったけどね

しっかし 空  青いね
陽射し強いね
日焼けしちまったよ

距離は往復で90km弱
走行時間は4時間半弱

ははは  2年ちょい前から着け始めた速度計
通算走行距離が3000km超えた

そんなに走ってたのかね

まぁ どうでもいいけど


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  1. 2010/10/11(月) 23:00:14|
  2. 日記
  3. | コメント:4

山での雑感(RE)

ここ暫くは山にも行っておりませぬが、
山にしても、詩にしても、
他の何にしても、
理屈なんぞないのでしょうなぁ…

ふらりふらりと、人それぞれの足跡残して。

雪山でね、何かの動物の足跡を見るコトがある。
人間の足跡が、一番、無様だな、と、思いましたね。

一番、いいな、と思ったのは、風ですね。風紋。

行動時間が12時間を越えて、くたびれ果てている時に、
風のように山々を巡って行けたらいいな、
などとバカなことを思った記憶があります。

まぁ、そこはそれ、人間ですからね。


逆立ちしても風にはなれませぬ故、

無様だろうと 何だろうと

人としての  足跡を 残すのでしょう

人それぞれの 思いを込めて


けれども  いずれ

どんな足跡も 


風が かき消していくことでしょう

すべて消えて

すべて忘れ去られるのでしょう


時に それは ひどく哀しく 寂しいことですが

時に それは ただ一つの 救いでもあります


そして

もしかすると  それは


本当は

とても 美しい ことなのかも しれません…




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  1. 2010/10/01(金) 20:47:18|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

足跡






俺の足跡は いつだって無様だ


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  1. 2010/09/27(月) 18:54:38|
  2. 由無事
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否定的思考



絶望している限りは

まだ 夢を見ている

闇を見ている限りは

まだ 光を求めている


だから 俺は 絶望を認めない

夢を宿した 絶望を認めない


だから 俺は  闇を拒絶する

光を孕んだ 闇を拒絶する


もはや 再生の儀式は 要らぬ

裏腹な逃げ道を隠して忍び寄るモノたち

絶望よ  お前は希望の影だろう?

闇よ  光を光たらしめているのは  お前だろう?

だから 仮面をつけて うろつき回るのは 止めてくれないか

その二つの面を 曝け出すがいい

俺はもう お前たちを相手にしたくはないのだ


もはや  輪廻は要らぬ

明滅する絶望と希望

                   理不尽な 現実

繰り返される光と闇

                    不条理な 真実


要らぬ

俺には 要らぬ



俺には  この沈黙があれば  それでいい

例え それが 魂の 全き死を 指していたとしても



テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/09/26(日) 19:36:39|
  2. 由無事
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僕は


ネガティブ

マイナス

マイナス

ネガティブ

たまに

ニュートラル

たぶん そうなんだろう

自分じゃ そうは思ってないけれど

君の目には そう 映るんだろう

僕はただ 僕を生きてるだけで

他にはどうしようもできないだけで



他の生き方を知らないだけで


テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/09/23(木) 19:50:43|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

・・・本当にどうでもいい話

うーん

暫く休むつもりだったが

何か 更新してるね

しかも 何か 暗いような 気がする

まぁ あんまり こだわらないでください

いつまで続くか わかんないし

暗く見えるなら それはきっと気のせいだから

しかし何だかね

この疲労感というか 徒労感というか

どうにもいろいろ調子が狂う




テーマ:日記 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/09/19(日) 23:31:20|
  2. 日記
  3. | コメント:0
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