絵空言 2009年03月

絵空言




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言葉

それは 何か? と 問う
それは 何だ  と 答える
それで わかったつもりになる
自分に 何かが 付け加わったような 気になる

それは   そういうことなのか 

問いと 答え  
言葉を 別の言葉に 置き換えただけではないのか

別の言葉を 紡いだだけではないのか

言葉から 言葉へと 彷徨い続けて
何処かへ辿り着けるとでも 言うのか

言葉から 言葉へと Ring Wandering



だから 一度 問うてみれば よいのだ



言葉 とは 何か?




そうして 答えてみれば よいのだ







言葉を 用いずに





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テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/03/01(日) 09:13:00|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

求める者への伝言

おまえに 必要な 知恵は 
すでに すべて  与えられている
すでに すべて  望むままに 得ることができる

ただし おまえが 本当に  欲しているならば
ただし おまえにとって 本当に  必要な知恵であるならば

このような  時代には そう めったに 巡り合えるわけではない

だから  機会を  逃すな

耳を 澄ませ
眼を 閉じるな
おまえは 何を 欲している?
おまえは 何を 必要としている?

他人に 巻き込まれるな

おまえは おまえの声を 聞け        
おまえは 何を  語っている?
おまえは おまえの 眼差しを 見よ       
おまえは 何を 見つめている?

気づけ おまえは おまえ自身に  

歩め おまえは おまえだけの道を

おまえが 道を 歩むのではなく  
おまえ自身が 道で あったことに気づく  その日まで

道が尽き  ただ  無限だけが 残る  その日まで




テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/03/03(火) 23:22:00|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

煮干し


煮干しを囓りながら 俺はツラツラ考える


俺は 何してんだっけ?
昔の知り合いはアメリカで 中国で 至る所で活躍しているようでした 
俺はただあちらの山で冷や汗を流し こちらの山で死にかけて フラフラしているだけでした 

酒を飲みながら 俺はネチネチ考える
俺は どんな夢を見てたんだっけ?
…俺は夢を見たことが あったっけ? 

こんな俺が いつか変われる日があるとでもいうのか
職場で仕事を任されたり 独りで暮らせば 何かが変わるとでも思っていたのか
一度死にかければ 新たな自分に生まれ変われるとでも思っていたのか
…より深く生きることができるとでも? 
けれども何も変わらない
いつまで経っても退屈な俺が ぼんやり空を見上げているだけ
空っぽの俺が 移ろう人々を眺めているだけ

しかしそれは実際当たり前の話で

虚ろな自分も 過ぎ行く人々もそれらすべては畢竟 虚無の前の風物に過ぎぬだろう
変わり得ぬ虚無の前で千変万化する些細な景色を眺めていても どう変わり様があるのだろう


俺は 残り少なくなった酒を惜しみながら 黙り込んで煮干しを囓り続ける
 
そうして今日も一日が過ぎて行くのだ

テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/03/09(月) 20:07:11|
  2. 日記
  3. | コメント:0

愚考



意味 とは 何か?

意味 とは 目的に対する 有用性である
行為(行動及び態度 としておく)が意味を持つためには 目的が 必要である
目的が なければ 意味は ない
目的に 意味は あるのか?
意味のある目的は あるのか?

その目的Aが 他の目的Bに対して 役に立つならば・・・有用性が あるならば
目的Aには 意味が ある と 言えるのだろうか?

しかし その場合 目的Aは 手段A とした方が 適切である
つまり 意味のある目的は 手段であり 目的とは 言えない
したがって あらゆる目的には 意味がない
本当の目的には 意味がない

意味が あるうちは あなたはまだ 目的に 到達していない
手段から 手段へと 渡り歩いているのだ
では 目的は 何処に?  
何処へ向かって あなたは 人生から 人生へと 渡り歩いている?

目的は すぐ 目と鼻の先に     
あるいは あなたの背後に 影のように

そう  ・・・逃げているのだ  目的から
そう  ・・・真の目的は 逃げるに 値する

そうして 逃げられなくなった時に   
逃げる必要が もう なくなった時に

すべては 明かされるのかもしれない



テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/03/21(土) 14:01:13|
  2. 由無事
  3. | コメント:0

無常

今日もまた 何処かで 

宇宙の生まれる 虚しい音がする

虚無の歪みが どうして こんな 宇宙になるのか

虚無の罅割れから 滲み出た 染みに 

どうして こんな 世界が描かれるのか

それが 虚無の 意思か 

或いはただの 偶然か

宇宙は 虚無から生れ 

千変万化し

虚無へと 消えていく

何も残さずに

すべてを抱え込んだままに



テーマ:ヒトリゴト - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/03/27(金) 19:24:59|
  2. 空言
  3. | コメント:0
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