絵空言




あの日



空に血を  流してみようか

血は  雲を染め
空に薄まって

ちょうどあの日の
夕空のように  なるだろう

日輪は
赤く紅く赤く
やがて
赤黒く  染まっていくだろう

あの日のように
すぐに闇は訪れ
すべては深紫の闇に沈み

そして

朝は
何もかも  忘れ切ったかのように
来るのだろう



絶望色の

蒼に 満ちて




あの日と同じに









子らの声



空に



弾ける



原爆忌





テーマ: - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/08/06(金) 03:35:57|
  2. 空言
  3. | コメント:2
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コメント

はじめまして。

はじめましておはようございます^^
あずきと申します!

いつもご訪問してくださってありがとうございます。

私の故郷は長崎なのですが
その日はいつも登校して原爆の黙祷をし、
原爆について勉強をしていました。

経験していなくても
込み上げてくるものがあります。

よい詩をありがとうございました^^
  1. 2010/08/06(金) 08:54:38 |
  2. URL |
  3. あずき #Ukg.bfuQ
  4. [ 編集 ]



どうもっ。初めして。
読んでいただきありがとうございます。

自分は以前、環境問題についていろいろ調べていたことがありまして、まぁ、原発や原爆についてもいろいろ。

原爆。
愚行を繰り返すのがヒトの常とは言え、これを繰り返すようなら、ヒトは、もう・・・

けれども、
知識が広がるならば、繰り返されるようなことは、無いと・・・願っています。

  1. 2010/08/06(金) 22:40:06 |
  2. URL |
  3. ユキワリソウ #-
  4. [ 編集 ]

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