絵空言 曖昧な曇天の下の曖昧な僕ら

絵空言




曖昧な曇天の下の曖昧な僕ら

四週で呑む予定のテキーラが四日でなくなってしまったので
今日はペパーミントティーを飲みながら少しぼんやりする

明日からたぶん梅雨入り
降るのか降らないのかわからないような曖昧な曇り空は別に曖昧なわけじゃなくて
ただきっぱりと曇ってるだけで
本当に曖昧なのは僕らなんだろう

何もわからなくて自分のものなんか何もなくて
それは自分なんてモノが本来存在しなくて
ただ誰でもない何でもない純粋意識があるだけってことなんだろうけど
でもそれは前々から感じていた話で
たぶん当たり前の基本的な話で

なのにそんな当たり前の話を僕は時々忘れて
思考の世界でジタバタしてる
でもよくよく思えばやっぱり何もなくて
何もないんならただいればいいだけで
ただいるだけじゃダメだよなんて
そんなのは思考中毒患者たちの譫言(うわごと)だから
相手にする必要は全然ないのだけど
そんな譫言に僕はまだ少し毒されてるみたいで
せっかくの静寂を
自分のドタバタで台無しにしてたりする

なんだかひどくバカみたいだと自分でも思うんだけど
これがただの習慣の名残なのか
何だか知らないけれどまだ吹っ切れない割り切れない何かが残っているのか
そこら辺がよくわからないから余計にジタバタしてしまうのかもしれない

あの空みたいに曇天なら曇天できっぱり曇ってればいいのにね



  1. 2014/06/04(水) 21:54:36|
  2. 日記