絵空言 私という存在は

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私という存在は

私という存在は

自由落下における永遠の過程の何処かで

空中分解したのだろう

私という欠片の  
残骸の 
集合体は

様々なものを
様々な角度に映しながら

落ちて行く

落ちて行く

落ちて行く


何処かに辿り着いて
自由落下が終わる などと
夢夢思わぬように


辿り着いた所が
真理だ などと
夢夢思わぬように


私という意識の  
思い込みの 
集合体は

そのひとつひとつが
磨耗しながら
摩滅しながら

落ちて行く

燃え尽きながら
砕け散りながら

落ちて行く

砂となり
灰となり
塵となり

落ち続け

そうして完全に
失せた時

自由落下は 終わる

ひとつの永遠が 終わる








テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/04/21(水) 22:56:42|
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  3. | コメント:0
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